感性を磨くと
感性とは
「感性を磨く」と良く言うけど、感性ってなんだろうってたまに考えます。
最初、自分は感情をあまり表に出さないから感性が無いってことなのかなあと思ってました。
でも場の空気が読めたり、人の気持ちがわかったり、歌がうまいとか音程が正確とかも感性だよなと。
ファッションならおしゃれとか。
というか心だけじゃなくてスポーツとか体動かす事も上手だとセンス良いとかって言いますよね。
もーわかんないよー!
って言いたくなったけど結局全部感性かなと思います。
五感もそうだし心で感じ取ったり発信したり表情とか体、声で表現したりとか。
感性が磨かれると
昔ホテルの部屋の清掃のバイトをしていたことがあります。
誰でも出来るような仕事ですが、人によってムラがあったりどこか抜けていたり、見る場所が違ったりしていて私は
清掃は人間性が全部出るんだな。うん。
とか偉そうに、ダラダラ掃除しながら考えていました。
自分の清掃はどうだろう?
自分で振り返ったり他の職員に聞きました。
すると
早いけど手を抜けるとこは全開で抜く。
たまに何か忘れてる。
堂々とサボる。
器用。たぶんこれはフォロー的なお世辞。
みたいな感じでした。ただのずるいやつみたいやんけ。
それからはなんか悔しかったのでめちゃくちゃ丁寧にやってみたり、忘れないように要点をしっかり考えたり、自分なりに様々なやり方を取り組んでみました。
するとどうでしょう。作業的にやっていた清掃が、ここ汚れてるな、とかなんかこれ壊れてる?とか細かいところに気付くようになりました。私生活でもゴミが落ちてたら気付いて拾ったりと視野が広がったというか気付くことが増えました。
これも感性が多少磨かれたから気付けるようになったんだと思います。
イライラしている時とかマイナスな思考の時は視野が狭くなります。
忘れたらどうしようとか失敗したくないとかって思ってるとその通りになったりもします。
なので感性を磨く心構えはプラス思考やリラックスだと思います。
私の体験談はなんともしょぼい話でしたが。
感性を磨くには
同じ物でも見る人によって気付くことが違うのは、感性の違いでしょう。
多くの事に気付ける人はたくさんの物を見てきているとか、色々な角度から見ることができて考える力が高いとか。
良い物、自分が知らない物をたくさん見るだけでも磨かれていくと思います。
子供は悲しいと泣き、楽しいと笑います。
私自身はここが一番欠けている所だと思います。
子供のような純粋な気持ちで生活します。
かわいい子をただ見ただけで「性格悪いでしょどうせ。」みたいなのやめます。
靴を揃えるって色んなとこで私書いてますけど靴揃えるのも良いと思います。
靴汚れてきたなとか玄関の床汚いなとかなんか匂うなとか気付く力が上がります。
まとめ
また子供に例えますが、親の機嫌に敏感に反応しますよね。
態度や声でなら誰でも私でも分かります。
でも子供って表にそんなに見えてなくても反応するじゃないですか。
感性を高めて他人をもっとわかってあげられるようになりたいですね。
モテそうだし。