自分に自信を持つには
自信があるとモテます。
でも不安にばかり目がいきがちですよね。
じゃあ自信ってどうやったら持てるようになるんだろうと思ったので調べました。
調べていたら面白そうなのをいくつか見つけました。
姿勢を良くするだけで自分の思考が前向きになる
マドリッド自治州大学の心理学者ブリニョール博士という人が実験を行ったそうです。
「将来プロとして仕事をするにあたって、自分の良い所と悪い所を書き出してください」と、71人の学生にアンケートを取りました。
このアンケートを背筋を伸ばして座った姿勢と背中を丸めて猫背の姿勢でそれぞれ書き出してもらいました。
すると、背筋を伸ばして書いた内容は背中を丸めて書いた内容よりも自信を持って書けていたそうです。
ちなみに、書いた内容や項目についてはどちらの姿勢でも変化はなかったそうです。
つまり姿勢を正して物事に取り組んだほうが、それに自信を持てるということです。
以前書いた集団になると喋らなくなる人が合コンで活躍するにはでも、姿勢について触れています。自分が昔やっていたことはあながち間違いでは無かったんだなとテンションが少し上がりました。
メタ認知を繰り返すことで自信が付く
自分を客観視することをメタ認知というらしいです。
メタとは「高次な~」「超~」という意味らしいです。
高次な認知=認知を認知する、より高い視点から認知する。
ということらしいです。
らしいらしい言い過ぎですね。
分かりやすく言うと、もう1人の自分を出現させて生身の自分を見て会話するという感じです。分かりやすくないか・・・。
独り言ではなく自分との会話です。
「今日はお疲れ」とか「良かったね」とか「暑いね」「怒ってるね」「緊張してるね」とかそんな感じです。
自分の心を見つめると言うやつでしょうか。
さらに心だけではなく見た目や姿勢も見ます。
「足が震えている」とか「歩き方がだらしないな」とか。
こうやってメタ認知を繰り返すことで自信がついたり冷静になれるそうです。
自分を認めて心と体をリンクさせるのが重要なんですね。
例えば
私は初デートで緊張して、楽しませなきゃ楽しませなきゃとテンパった経験があります。
このときにもう1人の自分の幽霊みたいなのをイメージして出現させ「あ、俺緊張してるな。まずは落ち着けよ。なんなら緊張してるって言っちゃえよ。その方が相手も楽だって。」みたいなことやっとけばうまくいったのかもしれません。
自分の体がゲームのキャラクターで操作しているのが自分の心。と言うのが一番わかりやすいでしょうか。
このメタ認知を日常的にできるようにする、と言っても中々最初は難しいので初めは鏡の中の自分に話しかけるのが良いようです。
何か1つ毎日やり続ける
毎日なんでもいいのでやり続けるのが自信に繋がります。
個人的には過去の記事でも何度か書いている脱いだ靴を揃えるのがおすすめです。
毎日の積み重ねが大きな自信になっていきます。
1年もやり続ければ自分の気持ちに大きな変化があると思います。
すでにやっているという方も、毎日毎日積み重ねになるので少しづつ自信が付いていくはずです。
私の話ですが
たまにやり忘れたときに「あ、忘れた。戻って直したほうがいいかな、どうしようめんどくせー。いやーやるか。」自分の声が聞こえてくるようになりました。まじめに。
自分と会話したり言い訳したりと、メタ認知にも繋がると言えるでしょうか。
まとめ
今回は自信の付け方を具体的に書こうと思ってたくさん調べました。
今まで自分が感覚的に行っていたことが間違っていなかったんだと自信が付きました。
というように自分の考えや行動が正しいのか知識を付けて答え合わせするのもいいかもしれません。
この記事を読んで
やってみよう!と思ってもらえたら嬉しいです。
自分を信じてさらなる高みを目指しましょう!!
ご覧いただきありがとうございました!